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あぁ、パンツよ・・・。

今日は馬鹿話でも。


昨日のゼミの中で、パンツの話がありました。無論、パンツ↑の方ではなく、パンツ↓。


それで言っていることがわからなければ、言い直しましょう。
下着、パンティー、アンダーパンツ。もしくは、ロマン、夢、理想郷
男には、どうしても行かねばならない場所がある。その一つが、パンツ。


皆さんは日本におけるパンツの起源をご存知でしょうか。
古来、日本人は着物を常用する上で、パンツは履きませんでした。有体に言えばノーパン。
腰巻はあったそうですが、かなりスースーしそうですね。
そんな日本人が何故、かくも愛らしいパンツを履くようになったのか。
そこには涙無くしては語れない、悲しい物語がありました・・・。




時は1932年、12月16日。


クリスマス商戦で大賑わいの白木屋(古くは江戸時代から呉服屋として繁盛したデパート。今の東急日本橋店の前身)の店中にある、クリスマスツリーが炎上。あっという間に燃え広がり、客や店員が取り残されます。


逃げ遅れた人たちはパニックに陥り、大型デパートの上階からロープを垂らして外へ脱出しようとするのですが


当時の女性達は和服を着ることが多く、パンツを着用していませんでした。
残された女性達は、デパートの下で火事を眺めている大勢の野次馬たちの目を意識してしまいました。
下半身を晒さないように着物の裾を押さえながら降りようとして落下したり、大事な部分を晒すぐらいならとそのままとどまって焼け死んだ人がいたと言われています。


その事件を契機に、パンツが世の中に広がっていたとか。


パンツが見える。―羞恥心の現代史 (朝日選書)パンツが見える。―羞恥心の現代史 (朝日選書)
(2002/05)
井上 章一

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この時の事件がこんな本にもなっちゃったりしてます。
先生曰く、民俗学関連の本にも多数とりあげられています。
いろいろな疑惑が持たれている事件ではありますが、私の先生はこの事件がパンツを穿き出した大きなきっかけであることを素直に信じてたので、まぁ私もそんな感じ。


何故ゼミでこんな話になったかといいますと


歴史経済学において、速水融さんが、6日前の11月3日に文化勲章をもらったからなんですね。
歴史と言えば、信長・秀吉・家康など、歴史に名を残した人を学んだり、戦争や革命などのスケールの大きい出来事を学ぶイメージがあると思います。
ただ、速水融さんの歴史人口学は違う。その時代に生きた庶民たちの生活を一つ一つ観察して、歴史を捉えていこうというもの。何も名を残していないような、一般的な人々の生きざまこそ、その時代に根差した歴史なのではないかという考えですね。巷では戦国武将ブームが取り上げられますが、速水融さんが築いた歴史人口学というのがここ数十年前からの歴史学者の中での潮流だったりします。私もゼミでそういうことを学んでおります。


つまり、庶民の文化にこそ、その時代や民族を知るポイントがある。
そういうことを言いたくて、先生はパンツ話を出しました。
日本人の恥の精神、パンツの流布の起源。それらはけっしておもしろおかしいというだけではなく、我々が受け継いできた精神を素直に表しているものなのです。


彼女達が残した日本人の精神の体現。
日本人のパンツには、そんな想いが込められています。
パンツを穿くときに、尊い犠牲の上に今の形があることをたまに思い出してみてください。
とりあえず露出狂の方々には、彼女達の精神を見習ってもらいたいものです。
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