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ef - the first tale.電波語り



約8時間でエンディング。かなり短めですが、テキストの分かりやすさ、CGの量と質、ムービー、音楽など素晴らしいものがありました。キャラクターのセリフに合わせた口パクとか、ドキッとする出来です。minoriというメーカーの精神が分かった気がします。
生きる中での大切なテーマを、分かりやすい表現で訴えかけてくる作品でした。

「難しいことを考えないのが、幸せに生きるコツよ」

赤道付近の国に住む、黒人のおばちゃんがTVで言っていたことが、ずっと頭に残っています。

宮村みやこはそういう生き方をする少女です。誰にも縛られず、行きたい場所に行きたい時に、自由奔放、楽しいと思うことをやる少女。

それって、すごく楽な生き方だと思います。彼女ほどじゃないにしろ、私自身もこういう生き方をしてきて、そんな風に思ってました。なんて自分は楽な生き方をしてるんだろう。周りの人が人との関わりの中で苦しんでいるのを見て、このまま楽に生きていていいのだろうか。そう思っていました。

でも、人は変わっていく。宮村みやこには大切なものができました。私自身も自分の大切な家族や友人に喜んでもらいたい、もっと絆を深めたい、一緒に過ごす時を大切にしたい。そう思うようになってきています。

そんな風に考えるようになって、失ったものはやはりあります。
前よりいろんなものを抱えるようになって、自分一人で生きてきた時の気楽さ、多くのものを納得をすることができた許容力、自由な時間・・・。

私はまだどっちつかずで、迷っています。
一人気楽に生きることと、多くのものを抱えて生きること。どっちが自分にとっての幸せなのか。
でも宮村みやこは後者を選びました。彼女が自分の意志で、大切な人と共に生きることを決めました。
人を傷つけて、押しのけて、それでも欲しいもののために手を伸ばして、掴みました。

人間関係というのは、どうしてもそういう面を持っています。
友人Aに自分の知らない友人ができて、Aと自分の過ごす時間が少なくなる。
たったこれだけのことで、少しずつ傷ついて、傷つけていくのだと思います。彼女のやったことは何も特別なことじゃなく、私たちが日常的にやっていることを浮き出してみせただけ。
それでも痛みを抱えて生きていくのは、かけがえのない人と一緒にいたいと思うから。

「絶対に、いつかほかの事に目を向けなきゃいけないときが来ると思う」

「自分が考えてることとか、経験したこととかって、頭で振り返ってみても意外と現実味が無いのよね」

「もう以前のわたしを取り戻すことはできない。それだけは確かなことよ」




「人は誰でも―」

「生きてる限り、なにかを失い続けます。それはもう―決まったことなんですよ」

「失ったなにかを埋めるためにさらに生き続け、そしてまたなにかを無くし―」



「いいえ、大事なのは探すということです。探し続けることです」

「大切なものを―」

「幸せをね」


人は、環境、時間、場所、いろんなものが毎日変わっていく中で、自分も変わっていかざるをえない。

だからこそ、一生懸命に頑張って何かを求める姿は美しい。

常に変わっていく寂しさはあるけれど、それでも自分の進みたい道を見つけて、何かを失いながら、何かを得ながら、歩いていきたい。私みたいな怠け者はちょくちょく立ち止まるかもしれないけど、それでも。道が前に進んでいることを願って。彼らと共に。





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テーマ : エロゲー
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