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『読書入門 ?人間の器を大きくする名著?』 齋藤考

みなさん、齋藤考さんはご存じでしょうか。
明治大学文学部教授なのですが、50才になるのにスッキリした外見で、世界一受けたい授業や他のTVでコメントしたりしているのでご存じの方も多いかと思います。教育とかビジネスに関して馴染みやすい言葉で、多岐にわたる内容の本を書いております。今回はそんな方の本の紹介。

読書入門―人間の器を大きくする名著 (新潮文庫)
価格:
新潮社(2007-05)
売り上げランキング: 27127
おすすめ度の平均: 5.0
5「罪と罰」をもう一度、こんどこそ。
5紹介本の雰囲気とたたずまいが見えてくる、良質のブックガイドです


最初は、blogで本の感想やら紹介をするにあたって書き方が参考になるかな?と、内容よりも形式などが気になって読み始めたのですが、気づいたらその紹介にどっぷりハマっていました。

本の紹介は50冊。自伝にノンフィクション、心理・哲学、歴史に神話、文学・小説と多岐にのぼっています。著者の読書法は1ページ目からでなく面白そうであったり役立ちそうなところから読むというものなのですが、これは誰もが気になった本(ページ)から気軽に読んでいって楽しめる本。そういう読み方がいいと思います。

この本の紹介の中で、特に歴史分野の司馬遼太郎作品、アウシュヴィッツ強制収容所を描いた『夜と霧』、絵本『ギルガメシュ王ものがたり』、神話学の世界的権威ジョーゼフ・キャンベルの『神話の力』などが猛烈に読みたくなりました。なんというか、歴史や自伝などの、偉人の『リアリティ』がより実感できる作品を読みたくなったといいますか。ジョジョの岸辺露伴が「ところで君たち『おもしろいマンガ』というものはどうすれば描けるか知ってるかね?『リアリティ』だよ!『リアリティ』こそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり『リアリティ』こそがエンターテイメントなのさ。」と言ってますが、自分の経験に基づいた‘本当'を埋め込んだものが文章であれ何であれより面白いものなのであって、小手先だけの空虚な作品はそれこそ空しいものだと思います。blogなどをやっている以上は、彼ら偉人が紡ぐ‘リアル'みたいなものを取り込んで、そこから感じた自分のリアルを文章化して書けるといいなと思ったりします。

感動した作品の影響で、その文体に染まることは一向に構わない。子供の頃、私はレイ・ブラッドベリーを読めば、レイ・ブラッドベリーそっくりに書いた。(中略)ラヴクラフトに傾倒すると、凝った言葉をふんだんに使い、思いきり手の込んだ厳めしい文章を書いた。(中略)数多く読んで、絶えず自分の作品に手を加える努力が独自の文体を生むのである。

本の一番最後に紹介されている、スティーブン・キング『小説論法』の抜き書きより



読書に没頭したい人により意欲をあたえてくれる本だと思います僕はそうなった!
「よく読み、よく書く。」とりあえずこれを基盤にして、残りの学生生活に没頭していきたい!


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